今月はこんな本を読んでみた(1月)

正月三日に事務所に初出勤し、今年の目標や取組み課題、実現したい仕事上のアイデアを手帳に書き記してから、はや四週間。もう1月が終わろうとしています。

今月の総括として、読んだ本を振り返ってみたいと思います。本を手にとったのは、何らかのきっかけや目論見があったはずで、それを記録しておくことは無駄ではないと思うからです。

専門書は別として、読書は入浴中にすることが多い私。読書にあてたのは、入浴中が4割、就寝前が3割、休日の日中が2割、それ以外のスキマ時間が1割といった感じでしょうか。

ノート・手帳の活用度を高めるために

美崎栄一郎   『ゼロから始める手帳活用術』

美崎栄一郎  『「結果を出す人」の手帳の秘密』

美崎栄一郎  『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』

美崎栄一郎  『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか 実践編』

奥野宣之  『情報は1冊のノートにまとめなさい』

外山滋比古 『思考の整理学』

岡田斗司夫 『あなたを天才にするスマートノート』

「結果を出す人」はノートに何を書いているのか 実践編

ノートや手帳に記録することには比較的熱心な私ですが、それがうまく活用できているか、というとまったく覚束ないのが実情。

そこで、今年からノートの取り方・手帳の使い方を少し変えてみようと思い立ち、そのための参考として読んだ次第です。

「記録した情報を必要に応じて活用する」ことを意識すると、ノートの取り方は変わるものだと実感しています。

小説家の小説家たるゆえんを思い知る

森博嗣   『常識にとらわれない100の講義』

森博嗣   『「思考」を育てる100の講義』

森博嗣   『本質を見通す100の講義』

「思考」を育てる100の講義

「あなた向きかも?」というFacebook友達のおすすめで読み始めたミステリー作家・森博嗣氏のエッセイ。たちまちハマって、あっという間に三冊も読んでしまいました。

彼がもし市井の人で、これらの本に書いたような「自分の考え」をそのままSNSに投稿したなら、きっと人に嫌われるに違いありません。 『常識にとらわれない100の講義』に彼自身が書いた次のような理由で。

なにしろ、自分と意見が違う人はもう人格も認められない、というのが日本的な考え方である。意見に反論されると「私が嫌いなの」というふうに捉えるのである。これは、そもそも自分の意見が感情論だから、その感情を否定された、と受け取るわけで、メカニズムは理解ができるのだけれど、それでは意見交換も議論も無意味になってしまうではないか、と思う。

でも現実に彼は、人に嫌われるどころか、多くの読者を魅了して、商業的にも成功しているのです。小説家の小説家たるゆえんは、まさしくここにあるのだと思い当たりました。

士業十年の計を考える

横須賀てるひさ   『資格起業家になる!成功する「超高収益ビジネスモデル」のつくり方』

温井和佳奈 『企画書を確実にお金に変える仕事術』

細谷功、井上和幸、西本伸行   『ビジネスモデル✖️仕事術』

大竹啓裕 『ストックビジネスの教科書』

渥美英紀 『ウェブ営業力 御社の営業力が躍進する75の処方箋』

ストックビジネスの教科書

ここ二年ほど、自分の仕事の仕方を変えていく、ということに意識を向けています。これらの本の中にその答えがあろうとは思っていませんが、読み方を間違えなければ、たくさんのヒントが得られるはずです。

実際、これらの本を読んだときには、いろいろなアイデアが浮かんできて、本を読むより、メモするほうが忙しいありさまでした。

横須賀氏の本は再読。こういう系統の本はたいがい「くだらない本だ」という先入観を持っていた自分を反省しました(しかもせっかく友人に戴いたのに)。資格に依存することが士業のビジネスの進化を妨げているという主張は傾聴に値します。くだらない本かどうかは、半ばその人の読み方で決まるものかもしれません。

パチンコ釘問題で業界はどこに向かうのか?

谷村ひとし 『パチンコホールは本当に儲かって仕方がないのか?』

水元 均 『スーパーマーケットのブルーオーシャン戦略』

パチンコホールは本当に儲かって仕方がないのか?

これら二冊は、業界研究の一環として読みました。

こうしてみると、ホネのある本は一冊も読めていないことに気付きました。振り返ってみてよかった。

来月は、もう少し手ごたえのある本も読んでみることにします。