使いこなせなかった方眼手帳・3つの反省

私が手帳を変えた理由

昨年まで長らく使い続けてきた「鑑定手帳」をやめ、今年は美崎栄一郎の「結果を出す人」のビジネス手帳2017(以下、美崎手帳といいます)を使ってきました。

シンプルで、後述するように美点のたくさんある、よくできた手帳なのですが、1年使った感想は、私向きではなかった、というものでした。一言でいえば、「方眼をうまく使いこなせなかった」というのが実感です。

美崎手帳3つの不満

私がこの手帳を使い続けることを断念した理由は、次の3つです。人によっては、これが「選ぶ理由」になっても不思議はなく、あくまで好みによるものでしょう。

1 月別インデックスが自分で貼るシールになっている

月別インデックスは、シールとして添付されており、自分で貼付するようになっています。

私には、これがカバンの中ではがれやすいのではないかと気になって、結局貼らないままになってしまいました。そこで、来年は、インデックスがもとから付いているタイプを選びました。

2 マンスリーページとウィークリーページが離れている

マンスリースケジュールとウィークリースケジュールは、それぞれが12か月連続して綴じられています。

それぞれの月ごとにマンスリースケジュールとウィークリースケジュールがまとまっているほうが私には使いやすいように思えました。

3 方眼がかえって邪魔になる

この手帳の最大の特徴は、全ページ方眼という点にあります。私が今年の手帳として選んだ理由も、「これなら整然と書けるな」と思ったからでした。この方眼こそが、私にとっては使いこなす上で最大の障害になったのは、皮肉なことです。

あくまで個人差ですが、私は「方眼のマス目にあわせて整然と文字を書き並べよう」という意識が、どうも強すぎるようです。何事もはじめが肝心。最初からアバウトに使い始めればよかったのですが、几帳面に使うクセがついてしまいました。

この反省を生かし、来年の手帳は、マス目のない、罫の少ないものにし、最初からスピード優先でテキトーに書きこんでいます。

美崎手帳3つの美点

不満を先に述べてしまいましたが、冒頭書いたように、シンプルで、よくできた手帳なのです。とくに以下の3点がいいと思います。

1 ペタンとフラットにしっかり開く

ペタンとフラットに開いて、めくれあがることがないので、机上に開いてスタンバイしておくときに便利です。

下:美崎手帳 上:シャルム6

2 ペンホルダーがいい

通常のペンホルダーと違い、表紙と裏表紙に各1個のホルダーが互い違いに付いているので、ペンを両方のホルダーに通すと、表紙がペンによってロックされ、カバンの中で手帳が開いてしまうことがありません。

独特なペンホルダー

3 自由度が高い

美崎手帳は、①見開き1ヵ月のマンスリーページ、②見開き1週間のバーチカルのウィークリーページ、③方眼のみ印刷されたメモページで構成されています。ここに目標を書けとか、1か月の反省を書けとかいった、押しつけがましいところがないのがいいと思いました。

私は、美崎栄一郎氏が提唱する母艦ノートも実践している(威力は絶大です!)し、ToDoリストもメモノートも別に持っている(手帳のメモ欄程度のボリュームでは、せいぜい日程に深くかかわる事項ぐらいしか書けないと思います)ので、手帳のメモ欄の活用度は比較的低かったのですが、特殊な不動産鑑定案件の調査立案のポイントなどをリストにして携行していました。

まとめ~3つの反省を来年に生かす

手帳の良しあしは、使ってみなければわからないところがたしかにあります。

今年の反省から、来年(2018年)の手帳は、今年と同様B6サイズで、①インデックスがもとから付いていて、②マンスリースケジュールとウィークリースケジュールがまとまっていて、③方眼タイプではない、罫の少ないものにしようと決めました(高橋書店のシャルム6を選びました)。

また、自分なりの記入ルール(例えば、どこに何を書くか)をあらかじめ決めておくことにしました(下写真)。

選んだ手帳と長い付き合いができるといいなと思っています。

日々記入する事柄を決めておく

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