週2回の筋トレで私に起こった変化

気持ちいいからこそ続けられる

私が週2回のジム通いを始めたのは、昨年11月半ばのことです。

それから4カ月、いまではほぼ一日置き、週3回の筋トレを欠かさず続けています。

「忙しい」「疲れている」を言い訳にして、運動習慣がなかなか身に付かなかった私が、突然筋トレに目覚めた理由は、ごくシンプルです。

強い決意や目的意識があった、というのではなく、「始めてすぐに効果がてきめんにあらわれた」からです。

その効果とは、ひとことで言えば「気持ちよさ」であり、これが私の動機づけになっています。

運動習慣が私の身体にもたらした「気持ちのいい5つの変化」を、実体験として以下に振り返ってみます。

 

1 不眠が治った

一昨年の6月頃から、睡眠障害というか、眠りにつくのに非常に苦労するようになってしまいました。

ヨガやストレッチの成果で、堅かった体も背中で合掌できるまでにやわらかくなりましたし、ウォーキングも試してみた(カフェイン入り飲料も極力控えていました)のですが、スムーズな入眠にはなかなかつながりませんでした。

ところが、2時間ほどジムで体を動かして帰宅したその日、これまでの苦労がウソのように、夜12時前に自然に眠くなり、そのまま深い眠りに入ることができたのです。これが私のジム通いのスタートになりました。

素人考えに過ぎませんが、交感神経と副交感神経の交代がうまくいっていないときには、一度交感神経を思い切り活発化させて、その反動で副交感神経を優位にするのが有効なのかもしれません。筋トレはそれに大きく貢献していると感じています。

 

2 疲れにくくなった

仕事柄、長時間パソコンに向かったり、クルマを長距離運転したりといった機会が多く、ふと気付くと背中がバリバリに凝って辛くなったり、背中や腰に疲労感を感じることがあります。

でも、筋トレを習慣化してから、疲れを感じにくくなったことは疑いありません。長時間ドライブのあとなどには、肩や背中にコリを感じることがまれにありますが、筋肉が柔軟なので、ケアすればすぐに戻る、という印象です。

じつは不動産鑑定士の仕事というのは、一般に、公的評価業務が集中する毎年12月から3月頃にかけてがいちばん忙しいのです。固定資産税の評価替えの年に、年度末の大型案件を抱えてしまうと、もう限界と思うこともあります。

今冬も、公的評価に加えて、経営改善計画策定、新たな顧問先の経営計画キックオフ、創業セミナー登壇、大型の競売案件と事業譲渡案件、M&Aのためのデューデリジェンス、鑑定評価のための県外出張が重なり、ほとんど休みをとることができなかったのですが、風邪もひかず、疲れを感じることもなく、快適に乗り切ることができました。

忙しい毎日の中でも必ずジムに行く(体を動かして「疲れを取りに行く」スタンス)ということが、生活のよいアクセントになっていることも精神的にプラスだったのだと思います。

 

3 健康値が正常化

大学生の頃、パワーリフティングをやっていて、その頃は本当に体型が「逆三角形」だったと思うのですが、やめた途端に「正三角形」になってしまいました。

血液検査などでも、中性脂肪が正常値を逸脱していることがしばしば。

しかし、昨年の12月の検査で早くも、健康値がすべて正常化していました。

じつは飲み続けている薬もあるのですが、先日お医者様から「数値が大幅に好転したので、薬をやめる方向でもう少しだけ様子をみましょう」と言われました(ごく効き目の弱い薬を処方していただいているので、私の場合、効き目のより弱いものに変えるという選択はないそうです)。

 

4 自然に食事にも気を配るように

食事制限はとくにしていないのですが、不思議なもので、生活意識も変わっていきました。

「腹八分のほうがより深い眠りに入れるから、ご飯のおかわりはやめておこう」「お酒を飲むと食欲が増すタイプなので、アルコールは飲み会の時だけにしよう」が、自然に身につきました。

すでに述べたように、何か強い決意があったわけではありません。「意識が存在を規定するのではなく、存在が意識を規定する」(マルクス)というのは本当だなあ、というのが実感です。

今でも気が向けば、家飲みすることもありますし、チョコやビスケットなどのお菓子も昼食後のコーヒーのお供に毎日食べています。先日は、しばらく控えていたラーメンを2日連続で食べてしまいました(西大分の「味噌の達人」の味噌ラーメンが気に入ってしまいました)。でも、その埋め合わせをどこかでする、という意識は持ち続けています。

 

5  着れなかった服が再び着れるように

上記のような取り組みの結果として、体重は11月時点の81キロから74キロ(2019.3.21時点)と、7キロダウンしました。

頑張って減らしたというより、自然に減っていたという感じです。

タンスの肥やしになっていた服が再び着れるようになって、有効利用が図れています。

これまで着ていた服は、ベルトをきつく締めればかろうじて着れますが、少しブカブカします。

 

習慣を味方につけることの大切さ

思えば、長時間のドライブやデスクワークの合間に休憩を一切取らない、というのも習慣なら、毎日晩酌する・ご飯をおかわりする、というのも単なる習慣でした。

数分の休憩は仕事の妨げにはなりませんし、晩酌・おかわりをしない生活に何の不便も感じていません。

一度習慣化してしまえば、決意を新たにすることなど不要

問題は、自分にとって良い習慣を身につけるかどうかだけです。

 

ダンベルの写真